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豆知識
カクテルの話
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◎アルコールのお話 その2「カクテル」
前回はテキーラについてお話しましたが、今回はそのテキーラを使ったカクテルについて。
カクテルは普通、ベースとなる酒に他の酒orジュースなどを混ぜて作ります。主にベースに使われる酒は、ウイスキー、ブランデーとスピリッツ(蒸留酒)で、スピリッツには色々ありますが、中でも4大スピリッツと呼ばれるジン・ウォッカ・ラム・テキーラが代表格。しかし、ウォッカやジン・ラムに比べ、テキーラは日本ではまだまだ認知されていないのが実情です。 前回お話ししたストレートの飲み方はハードルが高いという方は、ぜひまずは飲みやすいカクテルでテキーラを楽しんでみてください!
★マルガリータテキーラベースの中でも知名度NO.1!のマルガリータ。 甘口で、女性にも1、2を争う人気のカクテルです。 基本の材料は、テキーラ、ホワイトキュラソー、ライムジュースとシンプルなものとなっています。 テキーラにメキシコ産ライムを入れ、リキュールやフルーツで香りや味付けを楽しむマルガリータはメキシコの国民的カクテルで、TEX-MEX料理とは切っても切れない関係です。 1949年にロサンゼルスのバーテンダー、ジャン・デュレッサーが考案。 彼の若き日の恋人マルガリータが、狩猟場で流れ弾にあたり亡くなったのを偲んでつけられたと言う逸話がある、ロマンチックなカクテルです。 マルガリータという人名の元々の語源は、ギリシャ語の margarite (真珠)です。カクテルグラスに注いだマルガリータは、正にパールのような輝きがあります。 さらに、ふちに塩を付けたカクテルグラスに注ぐ、スノースタイルで提供される事も多いです。 このスノースタイルは別名マルガリータスタイルとも呼ばれ、マルガリータが発祥という説もあります。 ちなみに、この状態でグラスに口をつけて飲むと、口の中で塩とテキーラとライムの味が混ざり合います。これは、前回紹介したテキーラのショットの飲み方と同じですね。つまり、マルガリータは一つのグラスで手軽にショットを楽しめる、というわけです! クラッシュドアイスをミキサーで混ぜ、シャーベット状にしたものはフローズン・マルガリータと呼ばれ、とても人気があります。 当店では、さらにこれにストロベリー、マンゴーなどのフレッシュフルーツを混ぜた独自のマルガリータもお出ししています。 見た目もカラフルで、味もスッキリしてフルーティで、女性に圧倒的支持を受けています!普段お酒をあまり飲まれない方でも、きっと楽しんでいただけると思いますよ。 お酒が得意でない方や、お車のかた用に、ノンアルコールでお作りする事も出来ます。ジュースとは一味も二味も違ったお洒落な味で、お子様にも好評ですよ! TEX-MEX料理にマルガリータという組み合わせは、本場では常識で、日本でいう「とりあえずビール」と同じ位の感覚でまずマルガリータを注文される方もとても多いんですよ。 もちろん、料理との相性は抜群!当店でもイチオシのカクテルです。 初めての方は、まずこれを頼んでみて、TEX-MEXの雰囲気を味わってみてください!
★テキーラサンライズお次は、これもまた有名なカクテルです。 テキーラとオレンジジュース、グレナデンシロップで作るテキーラサンライズ。 オレンジを使ったカクテルの中でも非常にメジャーなカクテルで、グラスの底に溜まったグレナデンシロップの色合いも美しいですね。 オレンジを朝焼けの空、グラスの底に沈んだグレナデンシロップを太陽に見たてて、この名前がついたと言われます。 甘口で、ジュース感覚で飲めますので、居酒屋などで頼まれる女性も多いのではないでしょうか? さて、甘口でオレンジジュースというと、女性向けのカクテルと思われる方も多いでしょう。 しかし、元々はメキシコのマイナーなカクテルだったものがここまで有名になったのは、意外な理由があります。 あの世界的なロックバンド「ローリング・ストーンズ」のボーカリストであるミック・ジャガーが、1972年にコンサートでメキシコに滞在した時にはじめて飲み、大絶賛して滞在中にかなりの量を飲んだというエピソードが広まり、一気に世界中で愛飲されるようになりました。 他にも、これも有名なロックバンド「イーグルス」もテキーラサンライズという曲を歌っています。 また、メル・ギブソン、ミシェル・ファイファー、カート・ラッセルが出演している映画「テキーラサンライズ」は上質なラブロマンス&サスペンス映画です。 日本では軽いカクテルとして扱われがちなテキーラサンライズですが、意外とハードボイルドな一面も持っているのです。 今まで敬遠していた方も、もう一度先入観なしで飲まれてはいかがでしょう? 当店の厳選したテキーラで作るテキーラサンライズを飲めば、がらりとイメージが変わるかも知れませんよ。
★マタドールメキシコは、スペイン文化の影響でとても闘牛に人気があります。「マタドール」とはその闘牛士という意味です。 しかし、そのネーミングの情熱的なイメージとは違い、味わいはさっぱり甘酸っぱいテイストで、トロピカル・カクテルのテキーラ版のような印象です。 材料は、テキーラ、パイナップルジュース、ライムジュースです。 他のトロピカル・カクテルのようにオーバーに花やフルーツを飾ったりしないので、さりげなくトロピカル・カクテルを楽しみたい人にも向いています。 目立たないカクテルですが、アルコールも控えめで、かつ甘すぎず、味のバランスは一級品です。すっきりと凛々しく立つ闘牛士のような爽やかなカクテルをお楽しみ下さい。
★エル・ディアブロ赤い色をした、「悪魔」という意味のカクテルです。 テキーラ、クレーム・ド・カシス、ライムジュース、ジンジャーエールで作ります。 名前の由来でもあるカシスが、カクテルを鮮やかな赤に染める美しいカクテルです。 「悪魔」などと恐ろしい雰囲気のカクテルですが、飲み口は意外なほどさっぱりで、ジンジャーエールの爽やかさとカシスの酸味が食欲をあおり、食事と楽しむのに最適のカクテルです。 |